ALI PROJECT「月光ソワレIV」

これが本日のメイン。やはりストリングスは生だと全然違う。
今月に発売された「Romance」の曲を主軸に、過去のストリングスアルバムの曲なども交えつつのコンサート。
基本的にはCD収録通りの演奏だったんだけど、「さいごの戀」だけは間奏のアレンジがゴージャスになっていた。

アンコール後にはストリングスではない黒めの曲もあり。
ベストだったのは、ストリングスアレンジが加わった「薔薇獄乙女」。「KING KINGHT」が無かったのは残念だったけど、この一曲で元はとれました。

気になったのはマイクかミキサーの設定がイマイチだったという点。チェロのあたりの音にノイズが乗っていたし、打ち込みの音では高音部の音量が大きすぎて割れていた。もうちょっと繊細に調整してもらいたいものである。
あとパンフレット買うのが大変なので、チケット代を\400値上げしてパンフを強制配布にしたほうがいいんじゃないだろうか。