変わり者十ヶ条

読書における変わり者十ヶ条。

  • 変わり者は最悪ボルヘスだけあればいいかと思っている
  • 変わり者は「トリストラム・シャンディ」こそが最高の小説だと信じている
  • 変わり者は「事実は小説よりも奇なり」なんて嘘だと思っている
  • 変わり者は世界書物が実在すると信じている
  • 変わり者はとりあえず「フィネガンズ・ウェイク」を読んでいる、意味不明でも
  • 変わり者は「紙葉の家」の作者*1の名前がすらすら言える
  • 変わり者は文豪と呼ばれるような大御所の著作を、実は読んでいなかったりする
  • 変わり者は「人生使用法」が楽しく読める
  • 変わり者は「黒死館殺人事件」「ドグラマグラ」「虚無への供物」を読んでいる
  • 変わり者はメディシス賞が気になっている

おおよそ自分基準です。

*1:マーク・Z・ダニエレブスキー