サハラの隠者

今「エスケープ・ヴェロシティ」を読んでいるのだが、はてなと思ったことがあったのでメモ。
パフォーマンス・アートとして供される肉体、改造される身体、といった文脈の中でフーコーへの言及があった。明らかにミシェル・フーコーのことなのだが、ここの訳注が、

フーコー(訳注:1858−1916 フランスの陰修士。「サハラの隠者」として知られる)

となっていた。
誰だよ「サハラの隠者」って、と思ったら、シャルル・ド・フーコーのことだそうで。ひとつ勉強になりました。

正直ミシェル・フーコーの方が有名だと思うのだが。