2007-06-30から1日間の記事一覧

ヴォルフガング・イーザー「解釈の射程」

それまで作品やら作者を中心に考えられてきた文学批評の研究を、読者を中心とした立場から分析したイーザー。これまでは「行為としての読書」しか紹介されていなかったが、ここにきて2006年の著作が翻訳された。一読して、これは一体何についての本なのかわ…