2007-04-14から1日間の記事一覧

トーマス・シュタウダー「ウンベルト・エコとの対話」

冒頭に著者による「薔薇の名前」の評論があるが、他はすべてエーコとの対談になっている。エーコの人生について対談しているもの以外は、すべて小説を題材にしていて「薔薇の名前」「フーコーの振り子」「前日島」、そして未訳の小説である「パウドリーノ」…