題名からしてバルトルシャイティスの「幻想の中世」を思わせるが、内容はむしろ「イシス探求」だ。普遍を追い求めた西洋が、東洋をどのように対峙していったのかが本書のテーマである。 まず東洋とは「西洋でない」ことを表していた。さまざまなトピックがあ…
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