満員御礼!「護法少女ソワカちゃん 第二回電奇梵唄会」

2009.6.13(土)新宿ロフトプラスワンにて開催された『護法少女ソワカちゃん 第二回電奇梵唄会「如是我聞 核的窮理 はくちょう座X-1」』に恥ずかしながら出演して参りました!
護法少女ソワカちゃん第二回電奇梵唄会特設サイト


まさか自分がチケット即完売のイベントに出演することになるとは……
なんだかんだで2時間以上出ずっぱり、6つのパートのうち3つを担当ということで、さくしゃさんをさしおいてmonadoはどんだけ喋るんだという企画になってしまいました。2-3ではtrickenが適宜引き受けてくれたので、そのへんある程度緩和されたかなあとは思ってみたものの、壇上での抑制は大変難しいですね。
なんにせよスタッフのみなさんと、暖かく見守ってくださったお客さんとの奇跡的な組合せで、大変面白いイベントになったと自負しております。


トークの取りまとめ役である自分としては、やたら小難しいことを語る2時間をどう飽きさせずに楽しませるか!という点に注力したつもりです。
わたしのしゃべりや各論の中身はともかくとして、1部と2部がある種のエンターテイメントになっていたとすれば、それで大成功だと思っておりました。なので、いくつかいただいた「4時間半がアッという間でした」という意見が一番嬉しかったです。

とはいえ、やたら小難しいことを語る側としては1テーマ20分(動画の時間を抜くと15分)というのは大変短い時間でして、誰にでも楽しめるように話すとなると、細かい論拠をはしょらざるをえません。またマサカド・インパクトを乗り切るための50冊 〜あるいは虹の解体 - モナドの方へを書いた自分としては、ある程度押しつけがましく論を展開することになるのは間違いない。
そこで1-1として、まとめサイトをネタにしつつも「俺たちの意見が本当に正しいとは限らないんだぜ」というエクスキューズをいれさせていただきました。ですから「必読ですね」や「みなさんご存じの〜」という高山宏節も含め、上から目線の発言はもちろんネタです。
こういうイベントを通じてソワカちゃんを見る楽しみが広がれば……という思いです。


さて、舞台裏の話については、また運営ブログなどでも書いていこうと思います。


最後に、
会場で長丁場お付き合いいただいたみなさん、生放送を見てくださったみなさん。
運営スタッフ、伊藤先生はじめゲストのみなさん。そしてkihirohitoさん。
本当にありがとうございました。


追記

ちなみにわたしのコスプレは409号室に吸い込まれる人でした。
わかりにくくてメンゴ☆

追記2

tricken(id:ggic)が、もっとキチンとまとめてくれました。
第二回電奇梵唄会、終了 - God & Golem, Inc.