2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

これまで読んだのをまとめだし part3

ティエリ・グルンステン「線が顔になるとき」 西洋圏の人文科学を使ったマンガ研究。顔が主なテーマになっているのだが、マンガにおいては顔を描き込むほど生の表現から遠ざかるというパラドックスの指摘が興味深い。このあたりは顔の認識とも関わっていそう…

これまで読んだのをまとめだし part2

月曜日に書こうと思ったら、胃腸炎でずっとダウンしておりました。 取り急ぎ書かないと本を片付けられないので、がんばる。 アルバート・ラズロ・バラバシ「新ネットワーク思考」 ある規模のネットワーク構造は、それが人工であるか自然であるかにかかわらず…