5/1文学フリマ東京にて「崇高にして、もっとも優美―註釈版―」配布します

前略、ショートショートアンソロジー『犯罪の重』に7本寄稿しました。
5/1文学フリマ東京『犯罪の重』に寄稿しました - モナドの方へ


書き終わった後、参加者の一人kihirohito氏が突然、宣伝用をみんなで書こうという、ちょっとどうかしている提案をしてきたので、趣味全開で書いてみました。
「崇高にして、もっとも優美」/「monado」の小説 [pixiv]


江戸川乱歩没後50周年パブリックドメイン化記念作品とうたっていますが(怪人二十面相の二次創作ともいえるのですが)、実際は小林少年と明智小五郎が茶碗の話を延々しているだけの話であり、さらに実際には茶碗の話ですらなく、本文中は一言も言及されていないBABYMETALの話になっているという構造になっています。

「BABYMETALは茶碗である」という誰にも理解してもらえない持論を形にした作品です。

何を言っているのかわからないと思いますが、読んでいただければわりとわかりやすく書いてあります。勘のいいメイトであれば、タイトルで気づいてもおかしくないと言えましょう。


しかし書き終わったはいいものの、埋め込まれたネタを解説せずにはいられない衝動が爆発してしまったので、註釈版としてコピ本をこしらえて『犯罪の重』購入者に配布しようと思います。部数は限られると思うのでお早めに。


こんな表紙DEATH

モッシュッシュメイトのみなさん、5/1は文学フリマ会場(東京流通センターのサ-16)で、僕とWall of Death