ヴァルター・シューリアン「幻想美術」

幻想美術という観点から、19世紀末から現代まで、ちょっと奇妙なアートを取り上げた、なかなかマニアックなセレクション。
http://www.oi-bijutsukan.com/item-0610009.html

まず導入として、中世から現代までの幻想美術の解説があり、それからひとり一作品づつ取り上げて解説が書かれている。
かなりマニアックな人まで取り上げられているので、ラインナップがわかっていたほうが手にとってもらえやすいだろうと思い、頑張って写経しました。(作品まで書くのは断念した。)

アーノルト・ベックリン
フランツ・フォン・シュトゥック
ジェームズ・アンソール
マックス・クリンガー
ルフレート・クビーン
フェルディナント・ホードラー
フェルナン・クノップフ
グスタフ・クリムト
オディロン・ルドン
アンリ・ルソー
ジョルジュ・デ・キリコ
ピエール・ロワ
リヒャルト・エルツェ
ルドルフ・シュリヒター
レオノール・フィニ
ドロテア・タニング
サルバドール・ダリ
フリーダ・カーロ
ハンス・ベルメール
ヴィフレド・ラム
アンドリュー・ワイエス
エルンスト・フックス
シドニー・ノーラン
バルテュス
ピーター・ブルーム
ポール・デルヴォー
ファブリツィオ・クレリチ
フェルナンド・ボテロ
ヴェルナー・テュブケ
H・R・ギーガー
ルドルフ・ハウスナー
ジェイク&ディノス・チャップマン
マウリツィオ・カテラ
張曉剛
ピーター・ドイグ

自分なんかはクレリチで即買い!なんだけど、ネットではラインナップがわからないのでこれまで躊躇していた。ヴィレッジヴァンガードで立ち読みして、ようやく購入した次第。