シャルム・ジェルミナール「キマイラの覚醒」について

昨日のエントリシャルム・ジェルミナール「キマイラの覚醒」 - モナドの方へは当然、エイプリルフールネタなわけですが、ちょっと難易度が高すぎたようで(苦笑)

補足をしておくと、余談がヒントになっていて、

ジェルミナール(Germinal)はフランス革命暦で3月21日〜4月19日にあたり、シャルム(Charme)はその12番目の日をさす。

要するにシャルム・ジェルミナールは4月1日を現しているわけです。もちろん「キマイラ」自体も荒唐無稽なものという意味。話の粗筋は実相寺昭雄監督のウルトラマンダイナの回「怪獣戯曲」をちょっとパクってたり。あとは超哲学者マンソンジュ、その名もマンソンジュ(嘘)とかがヒントになっていたりします。

思いつきのやっつけで書いたので、作り込みが甘かったとちょい反省。

ちなみに超哲学者マンソンジュは超面白いですよ。

超哲学者マンソンジュ氏
マルカム・ブラドベリ Malcolm Bradbury 柴田元幸
平凡社 (2002/05)
ISBN:4582764312