年末年始ダイジェスト
実家でひたすらだらけてました。そんな年末年始の復習をば。
巌窟王の鑑賞「メルセデスってなんでこんな若いの?」「声が井上喜久子だから」というやりとり。
白土三平の復習。風魔や忍法秘話あたりを読み直す。
アカギとヨン様は同じ声。ウラベとモルダーも同じ声。
なんでも四文字に略すブームが到来。たぶん「はじパイ」が悪い。→google:はじパイ
中近両用眼鏡を何回も置き忘れる。慣れてない。
父親がウッドパズルを得意そうに解いていたので、こちとらコンピュータで解いて見せると宣言。ちなみにこの時点で、かなり酔っている。素のPCしかないので、使い慣れなれてないJavaScriptを選択。インターネットが使えないのでリファレンスも見れない、記憶力だけが頼り。酒で頭が回らないのでモデル化がうまくいかず、とりあえず適当に書き始めることに。さらに酒を呑みながらコーディング、五時間かかってなんとか解きました。(普通にやった方が早かったよ……)
文学批評理論の問題について。愛と批評の問題を考える以前に、テクストとコンテクストが本質的に分離できないところに問題がありそうだ。テクストとコンテクストが分離できるなら、その分類法を明示したメタコンテクストが必要になる。それは明らかにテクストではないからコンテクストに含まれることになり、コンテクストを変化させてしまう。今度はそのためのメタコンテクストが必要になるという悪循環に陥る。近代批評では分離可能であると黙認しているのが問題。ある意味、分離不能だとあきらめて受け入れているのが印象批評。
新津美術館にシュヴァンクマイエル展を見に行く。ファウストで使われた人形の本物があり感動。新作が早く見たい。
あと、ようやく「ユリイカ 人形愛特集」を読んだ。なにげに森川嘉一郎の「オマケの美学」が面白かった。
"ユリイカ 2005年5月号 特集 人形愛 あるいはI,DOLL"posted with amazlet on 06.01.10