西本智実「幻想交響曲」

はじめに書いておこう、今日の主旨は「智様」を使うことにある。たまにはそういう日もあるのだ。


というわけでAmazonから智様のDVDが届いた。
演奏:チェコ・ナショナル交響楽団、指揮:西本智実。収録演目は、ヴェルディの「運命の力」序曲、ベルリオーズの「幻想交響曲」である。

コンサートのDVDというのは非常に重要だ。なぜなら観客席からでは指揮者の後ろ姿しか見えないからである。

別に「智様カッコイイ!萌え」とかいうつもりだけではない。生音とホールの雰囲気は再現できずとも、音を聞きながら動きを間近で見ることで、モダリティのシンクロが織りなす新たな興奮と発見があることだろう。

クラシックに興味のある方は、お手頃なお値段なので、映像付きのCDだと思えばよい。クラシックに興味のない方は、智様を眺めるついでに幻想交響曲」を聞けばよい。

サントリーホールでの講演のときはなにがなんでもPブロックを取る、という人には必須アイテム。というか店頭で買って特典ポスターをゲットしてますよね。うらやまし。

余談

ベルリオーズ幻想交響曲」の第五楽章のタイトルが「ワルプギスの夜の夢(サバの夜の夢)」になっている。sabbath=サバ?
何語読みだとこうなるんでしょう、魔宴がサバだとちょっと拍子抜けな感じ。