2009-05-24から1日間の記事一覧

ジョルジュ・バタイユ「呪われた部分」

マルセル・モース「贈与論」 - モナドの方への流れで読んだ。 これを経済学の本と言ってしまうと、経済畑の人に怒られてしまうだろう。「過剰とは美である」というウィリアム・ブレイクの引用から始まる本書は、むしろ経済学以上の人間の活動全体を射程に入…